2月18日・19日の2日間、京都パルスプラザで開催された京都ビジネス交流フェア2026。
土肥板金工業は、今回新設されたフードテック特別展というエリアに参加しました。

1. 板金屋がなんで「フードテック」なの?
フードテックとは、AIとか代替肉のように、ハイテクでキラキラした世界というイメージを持っている方が多いかと思います。
小さな町の板金屋が出来る仕事とは、かけ離れていると思われるかもしれません。
しかし実際は、どれだけすごいアルゴリズムが組まれても、それを動かす機械や、食材に触れるパーツ、またテーブルを彩る器は、すべて物理的な「モノ」です。
その「モノ」をどう作るか、どう使いやすくするかは、私たちが長年培ってきた「板金」というアナログでしか実現できない精密な技術が絶対に必要です。
2. breadwear kyotoから学ぶフードテック業界の課題とニーズ

ブースには、自社ブランドのbreadwear kyotoの製品を並べつつ、その横にあえて無骨なプレス金型を設置。
おしゃれな完成品と、それを生み出す鉄の塊。この対比が、来場者の興味を引きました。
アイデアはあるけど、それをどう実現すればいいか分からないという悩みをよく聞きます。
- 「金属の清潔感は欲しいけど、触れた時に冷たすぎない質感が欲しい」
- 「食品を扱うから、汚れが溜まる継ぎ目をなくして、一枚の板から絞り出したい」
- 「小ロットで試したいけど、いきなり数百万の金型代は出せない」
数値化しにくいこだわりやコストの壁を、一緒に解決するのが私たち土肥板金工業の得意分野です。
ただ図面通りに切って曲げるだけではなく、仕様の段階から「こういう加工方法にすればコストを抑えつつ理想の形になります」と提案する。この開発試作のスタンスが、フードテックの世界では今、求められているんだなと感じました。
3. 京都試作ネットという集団
今回は、私たちが所属している京都試作ネットの仲間たちとのチーム形式での出展でした。
京都試作ネットとは、京都の町工場が連携し、異業種の知恵をミックスし、顧客の希望を最短で形にする試作特化型チームです。
フードテックベンチャーや新規事業において、スピードは最大の武器。
京都試作ネットでは「断らない」をモットーに、板金・切削・樹脂・表面処理といった異業種のスペシャリストが連携してお客様のアイデアを製品化します。
展示会場では、私たちの精密板金技術と、ネットワーク内の他技術を組み合わせた多角的な交流ができました。
「どこに頼めばいいかわからない複雑な構造」 「デザイン性と機能性を高次元で両立させたい」など。 そんな、既存のメーカーでは対応が難しいニッチな要求に応えるのが、私たちの役割です。
まとめ. 板金屋が作るフードテックの未来
フードテックのアイデアを実現するためには、信頼できる製造パートナーが不可欠です。
「こんな機能を持たせたい」「この素材で試してみたい」といった初期段階の構想から、ぜひ私たち土肥板金工業にお聞かせください。
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