【施工事例】アルミ板(5mm厚)の高精度R曲げ・3本ロール加工

完成すると直径2m(2000Φ)にもなる大きな円柱構造物の一部として、厚さ5mmのアルミ板のロール加工をご依頼いただきました。
この円柱は全体で7枚の分割パネルで構成されており、今回はそのうちの1枚分の加工を土肥板金工業にてご対応いたしました。
5mmという厚みのあるアルミ板を、半径1000mm(1000R)のきれいな緩曲線へ仕上げるため、工場の3本ローラー(ロール機)を用いて丁寧にローリング加工を行っています。

素材 アルミ板(板厚 5.0mm)
加工内容 3本ローラーによるローリング(R曲げ)加工
素材・仕様

1000R(半径1m) / 7枚を合わせると直径2000mm(2000Φ)の円柱になる大型パーツの1枚

対応範囲

アルミ板の精密ロール加工(1枚からの特注対応)

ポイント

1. 7枚を組み合わせたときにピッタリ合わさる高精度な1000R
他社様や現場で7枚を繋ぎ合わせてひとつの巨大な円柱にするため、1枚あたりの曲がり具合(R精度)に狂いがあると、接合部で隙間やズレが生じてしまいます。均一な力加減でローラーを通し、正確な1000Rを再現しました。
2. 3本ローラー(ロール機)による歪みのない美しい曲げ
厚み5mmのアルミは硬さと粘りがありますが、3本ローラーを通して少しずつ圧力をかけながら曲げることで、曲げ痕や無用な歪みを抑え、なめらかで美しいR曲線を作り出しています。
3. 1枚からのスポット・分割パーツの特注対応 「全体のうち1枚だけ作ってほしい」「部分的な補修・追加パーツが必要」といったご依頼にもフレキシブルに対応しています。

完成すると直径2m(2000Φ)にもなる大きな円柱構造物の一部として、厚さ5mmのアルミ板のロール加工の例(土肥板金)

3本ローラーを経て、綺麗な1000Rの曲線に仕上がった厚み5mmのアルミ板

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【施工事例】外装アルミパネル(一式設計・加工・施工)

Q&A(よくある質問)

Q. アルミの「圧延・引き伸ばし材(板材)」は、通常のアルミ板と比べてどのようなメリットや特徴がありますか?
A. 圧延加工によって金属組織が緻密になるため、軽量でありながら高い強度と展延性を備えています。複雑な曲げ加工や深絞り加工を行ってもクラック(ひび割れ)が入りにくく、きれいな成形が可能です。

Q. 必要なサイズに切断したり、特殊な形状への切り抜き・曲げ加工まで一貫して依頼できますか?
A. はい、対応可能です!ご指定の寸法への精密切断はもちろん、レーザーカットによる切り抜きや曲げ・溶接まで、土肥板金工業で一貫して加工して納品いたします。

Q. 表面のキズを防ぎたい場合や、製品化に向けたアルマイト処理・塗装などの仕上げも相談できますか?
A. お任せください!加工時の傷つきを防ぐ保護シート貼りはもちろん、耐食性や意匠性を高めるアルマイト(陽極酸化処理)や各種焼付塗装など、用途に応じた表面処理までトータルで手配いたします。

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